こんにちは、ジュニア選手をサポートするテニスコーチです。
今回は、**「朝からヒッティング練習 → 会場に移動して9時試合開始」**という
実際によくあるパターンを想定して、
試合でベストパフォーマンスを出すためのルーティン5選をお届けします!
✅ 5:00 起床:脳と体を“起こす”には時間が必要!
ヒッティング練習が6:45〜なら、最低でも1時間半前には起きたいところ。
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水を飲む
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朝のストレッチで体をゆっくり起こす
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外に出て光を浴びる
このあたりで「まだ寝てるモード」から「戦闘モード」へ切り替えていきます。
✅ 5:30 朝食:消化と集中のための“勝負メシ”
ヒッティング前に軽めの朝食をとっておくのがベスト。
例:
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おにぎり1個+バナナ
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トースト+ゆで卵+果物
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豆乳やヨーグルトも◎
ポイントは**「消化に良い」かつ「集中力を保てる」**こと!
✅ 6:45〜7:45 ヒッティング練習:実戦感覚をオンにする時間
ここでは技術というよりも、体の感覚とリズムを整えることが大切です。
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ラリーのテンポ
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スイングのタイミング
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フィーリング確認
いきなり本番に入るのではなく、
“1試合分のプレー”を軽くこなしてから本番に入るイメージ。
✅ 7:45〜8:15 会場へ移動(車で30分)
車の中では「集中力を高める」時間に。
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水分補給(糖分も少し摂ると◎)
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静かめの音楽や深呼吸でリラックス
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試合へのイメージトレーニング(作戦や心構えなど)
移動の間に**“緊張を整える”**時間を作れると、会場でバタつかずに済みます。
✅ 8:15〜8:45 会場到着 → 最終準備と集中タイム
到着したら、以下の確認&調整をしておきましょう:
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ラケット・シューズ・水分・タオルなどのチェック
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トイレの場所確認
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軽いジャンプやサイドステップで再ウォームアップ
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最後の深呼吸&自己肯定タイム「今日の自分、やれるぞ」
✅ まとめ:ヒッティング練習がある日は“準備こそ武器”
時間 | 行動 |
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5:00 | 起床・ストレッチ・光を浴びる |
5:30 | 軽めの朝食 |
6:45〜7:45 | ヒッティング練習(調整) |
7:45〜8:15 | 車で移動・集中タイム |
8:15〜8:45 | 会場着 → 最終調整・集中 |
試合前にヒッティングができる環境って、めちゃくちゃ恵まれてます。
でも、そのぶん朝の時間配分を間違えると本番でバテる可能性も…
ぜひこのルーティンをベースに、
あなたに合った「勝ちパターンの朝」を作ってみてください!
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